交通事故を起こしてしまった場合にまずすること

交通事故

交通事故は自身の日々の心掛けや安全運転によってある程度は事前に回避できるものとなっています。

ですが、どんなに周りに気を付けていたとしても、どんなに交通ルールを守っていたとしても交通事故という物は不意に襲ってきます。自分は悪くないが思わぬ飛び出しで人を引いてしまう可能性も少なからずはあります。

なのでそういった場合も想定して交通事故を起こしてしまった時の対処法をある程度は頭の中に入れておかなければなりません。

いくら免許を取得した際に勉強したからといって、そういった対処法がきちんと頭に入っているとは限りませんし、人間という物は古い記憶は消え去ってしまうものです。

なので、交通事故を起こし、気が動転している時でもきちんと対処できるようにきちんと頭に叩き込んでおきましょう。「そんなことわかっているよ」と思わずに是非この記事で今一度再確認しておいてくださいね。

負傷者の救助と警察への通報

交通事故はある日突然やってきます。

どんなに気を付けていても事故にあう場合があり、車の運転だけに限らず、自転車を運転しているときもそうですし歩道を歩いているだけでも車に引かれる可能性だってあります。また、車に同乗している時でさえ交通事故には巻き込まれる可能性もあります。

そういった場合、まず落ち着くことが第一です。人間という物は焦っているときに限って冷静な判断が取れなくなってしまいます。

なので、まずはいったん落ち着いて今自分が取らねばならない行動をしっかり考えましょう。もし交通事故にあってしまい負傷者が出てしまった場合は負傷者の救助を第一優先に考え行動しましょう。

他のことを優先してしまった場合は、負傷者の救助が遅れてしまい最悪の場合は命の危険にもさらされてしまいます。

相手の様子を見て救急車が必要と感じた場合はすぐにでも救急車を呼びましょう。

それともう一つ、交通事故を起こしてしまった時には必ず警察に通報を入れるようにしましょう。当事者だけでの示談は絶対にしないようにしましょう。

では、次に加害者と被害者によって対応も違ってきますのでそれらの方もそれぞれ見ていきましょう。

管理人
救助を怠ると救護措置義務違反、もしくは危険防止義務違反として5年以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられます。いわゆるひき逃げになりますので、どんな小さな事故でも絶対に相手の状況を確認することを行ってはいけません

加害者になってしまった場合の対応

まずは加害者になってしまった場合の対応を説明したいと思います。もしあなたが運悪く加害者になってしまった場合、すぐに近くの安全な場所に車を止めましょう。これは道路交通法にも定められていますので必ず行ってください。

中には気が動転して怖くなり逃げ出してしまったというケースも少なからずございます。

この様な行為を行ってしまいますと、当事者が捕まるだけでなく相手の命にもかかわってきますので、ひき逃げだけは絶対いけません。

車を止めた後は、負傷者の確認から行いましょう。もしあなたが起こした交通事故で負傷者を発見した場合は、すぐに119番に通報し救急車の要請をお願いしましょう。

その時に必ずその場の住所と負傷者の状態を分かりやすく説明しましょう。気が動転してしまってうまく話せない方などは周りの人にすぐに助けを求めましょう。

その後は再び車を安全な場所に移動させるか、もしくは三角表示板や発煙筒で後続車などに事故が起こっていることを知らせましょう。そうすることで二次災害を防ぐことが出来ます。その後に警察に連絡を入れましょう。

もし警察に連絡を入れなければこれもまた義務違反で一つの犯罪に当たりますので必ず警察に連絡を入れましょう。

そして最後に自分が加入している保険会社への連絡を入れましょう。

被害者になってしまった場合の対応

次は被害者になった場合のお話をしていこうと思います。

もしあなたが被害者になった場合は自分で状況判断が出来、何もけがなどがない場合は相手の方の様子を伺いましょう。交通事故は必ずしも加害者だけがけがを負うだけではありません。

ですので私が被害者だからといって対応を粗末にすることなどは絶対にやめましょう。もし加害者が怪我などで動けない、救助が必要といった場合は加害者であった場合の対応と同じく119番救助の要請を求めましょう。

その後に警察への通報を行いましょう。この時に一番注意してほしいのが加害者が免許停止や取り消しを恐れ、警察には届けずその場で示談を求める場合があります。

どんなに被害者にとって好都合な条件を出してきても絶対に相手に応じないようにしましょう。後々トラブルになるケースもありそう言った場合ですと損害賠償請求を行えなくなってしまいます。なので必ず警察へ連絡を入れ、人身事故扱いにしてもらいましょう。

次に事故情報について記録しましょう。後の示談や損害賠償請求を円滑に進めるためにもこれは必ず行いましょう。

内容としましては、当たり前のことですが加害者の名前から住所や連絡先、加入している保険会社名、車両ナンバー、勤務先を必ず聞き出して忘れないようにメモしておきましょう。

携帯電話やスマートフォンを持っているなら、事故現場や自分や相手の車の損傷部分までカメラに収めておきましょう。そうすることで後の自己検証などに役立ちます。

また、もし目撃者などがいた場合はその方の名前や連絡先も教えてもらっておくのが最善です。

最後に事故にあった場合は必ず医者の診断を受けましょう。

交通事故にあった直後は気が動転してアドレナリンなどの影響で痛みに気づかないといった場合が良くあります。

なので、後から痛みが出て病院へ行き損害賠償を請求できなかったといったようなことにならないようきちんと医者に判断してもらいましょう。

最後に

いかがだったでしょうか。この様に交通事故でも様々なパターンがありその状況や、加害者か被害者かによっても対応が変わってきます。

なので日頃からどんな状況でも対応できるようにこれらのことをしっかり頭の中に入れておきましょう。

おすすめなのはケータイやスマートフォンなどのメモ帳にこれらの対処法をメモに記載しておくといいでしょう。

もしもの時に役に立ちますよ。